不動産売却を成功させる秘訣、ご紹介します!
長岡市の不動産・戸建て・土地売却に携わる「株式会社長岡総合開発」が、不動産売却成功のポイントをご紹介します。不動産会社の選び方や費用・税金に関する知識は、はじめての不動産売却で必須となる情報。売ってから後悔しないために、こちらのページで基礎知識を身につけておきましょう。
売却の流れについて
不動産会社の上手な選び方
はじめての不動産売却で重要となるのが、「パートナー選び」。こちらでは不動産会社の上手な選び方を3つのポイントで解説します。
高額査定に要注意! 適正価格で査定を行う不動産会社を選びましょう
お客様にとって、不動産は大切な資産。売却時に「できるだけ高く売りたい」と考えるのは自然なことです。そのため、高い査定額を提示する不動産会社はとても魅力的に見えるかもしれません。しかし、査定額の「高さ」だけで不動産会社を選ぶのはハイリスク。中には契約を多く獲得するために、相場とかけ離れた高額査定を提示するような業者もあります。
相場とは「この物件なら、だいたいこのくらいの価格で売買される」という価格の目安のようなもの。この相場とかけ離れた高すぎる価格で売りに出せば、なかなか買い手がつかずに売れ残ってしまったり、結果的に販売価格が下がってしまったりすることがあるのです。
つまり、査定額は高ければ良いわけではなく、大切なのは「適正価格かどうか」。適正価格を知ることが、不動産売却成功への第一歩となります。不動産には「相場」があることを念頭に置き、適正な査定を出してくれる不動産会社を選ぶと安心です。
販売実績の多い不動産会社を選びましょう
不動産会社の販売実績は、売却成功のための重要なポイントです。「その地域の物件をたくさん販売している」=「どんな物件が・どのくらいの価格で・どのような人に売れるのかを知っている」ということ。販売実績の豊富な不動産会社なら、「不動産を売りたい」という相談を受けたときに、きちんと販売までの道筋をイメージして、その物件に適した売り方を提案できます。
長岡総合開発は、地元・長岡市に密着した不動産サービスを約35年にわたって提供してきました。売却だけでなく、不動産の販売実績も豊富。これまでに培ったノウハウと地元業者ならではの土地勘を活かして、お客様に合ったご提案をさせていただきます。
信頼できるスタッフを選びましょう
どれだけ実績豊富で信頼できる会社だとしても、具体的に話を聞いて、実際に動くのは個々のスタッフ。残念ながら不動産会社の中には、スタッフがお客様の話をきちんと聞かなかったり、積極的な営業活動をしなかったりするケースもあります。こうしたスタッフがパートナーでは、満足できる不動産売却は望めません。
不動産会社を選ぶ際には、会社そのものだけではなく、自分の担当につくスタッフの対応もしっかり見てみましょう。親身になって話を聞き、売却プランや販売活動について、わかりやすく、丁寧に説明してくれるスタッフなら安心して任せることができます。
情報の公開を約束する不動産会社に依頼しましょう
不動産会社が売主様から預かった不動産を、他の不動産会社に取り扱いさせずに自社の顧客からのみ買主様を探す手法を"囲い込み"といいます。
これは「両手仲介」に繋げることで自社の利益を最大化することが目的として行われますが、売主様の希望金額での売却ができなくなる可能性があります。
長岡総合開発では、このように売主様に不利益を与える"囲い込み"は一切せず、情報を公開することをお約束します。
不動産売却に必要な費用
戸建て住宅・空き家・土地などを売る際には、さまざまな費用がかかります。販売価格を設定する際には、こうした諸経費も含めて検討しましょう。
主な費用・税金
仲介手数料 | 仲介売却を依頼した不動産会社に支払う手数料です。成功報酬のため、仲介を依頼しても売却が成立しなければ手数料を支払う必要はありません。 |
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測量費用 | 土地の境界線が曖昧なまま不動産売却を進めると、隣家とのトラブルに発展する可能性があります。こうしたトラブルを回避するために土地の測量を行う場合は、そのための費用が必要です。 |
建物解体・リフォーム費用 | 古家を解体して更地として売却する場合や、リフォームして建物の価値を高めてから売却する場合には、解体・リフォーム費用がかかります。 |
引っ越し・仮住まい費用 | 居住中の不動産を売却する場合は、引っ越しや仮住まいの費用が必要です。 |
印紙代 | 不動産売買契約書に貼り付ける印紙代です。 |
譲渡所得税 | 不動産の売却額が、その物件を買ったときの取得額を上回った場合、その差額(売却益)は譲渡所得税の課税対象となります。 |
仲介手数料って何? 本当に必要?
仲介手数料は、仲介売却を不動産会社に依頼して、売買契約が成立した場合に発生する手数料。成功報酬のため、売却が成立しなければ一切支払う必要はありません。不動産売却の手続きが完了した時点で、不動産会社に対して支払うものです。
仲介手数料の金額は不動産会社によって異なりますが、手数料の上限は法律によって定められています。以下は売却価格の金額区分ごとに定められた上限の計算式。売却価格を以下のように分解して、上限額を算出します。
仲介手数料の上限額を求める計算式
- 取引額200万円以下:取引額×5%+消費税
- 取引額200万円超400万円以下:取引額×4%+消費税
- 取引額400万円超:取引額×3%+消費税
なお、売却金額が400万円を超える物件の場合は、以下の速算式に当てはめられます。
仲介手数料の上限額を求める計算式(売却金額400万円超の場合)
売却金額×3%+60,000円+消費税=仲介手数料の上限額
こうした仲介手数料を「節約できないの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。たしかに不動産会社に仲介を依頼しなくても不動産を売ることはできますし、たとえば知人同士で直接売買すれば、仲介手数料は不要です。
ただ、不動産売買には専門知識が必要な手続きも多く、知識を持たない人同士が取引を行うとトラブルが生じるケースも珍しくありません。また、個人で買い手を探すのは難しいものですが、不動産会社にはプロとしてのノウハウや業界のネットワークがあります。
よりスムーズに、そして安全に不動産売却を成功へと導くのが不動産仲介会社の大事な役目。ただ買い手を見つけてくるだけではなく、煩雑な手続きも含めての手数料であるとお考えいただけますと幸いです。いずれにせよ、仲介手数料は成功報酬。まずはお気軽にご相談ください。